コレなぁ~んだ!?(食育の巻き)
でで~ん!
はい。三作目にして大吉は写真投稿を覚えた!
テテテてッテれ~~~~♪
そうです。ジャガイモです。
でも、普通のジャガイモではなくて、新春に植え付けする用の
いわゆる『種イモ』です。しかも、めっちゃおいしくて有名な『インカのめざめ』!
種イモが高くて通常の2倍くらい値段がするんですよ。
これ全部で2kgが1000円です。(普通は1kg300~400円)
地元の農材屋さんにおいてたので衝動買いです。
お金は大吉のお小遣いからですが、できたイモを嫁はタダで食べる予定です。
『ハイ、オニヨメです!』・・・(by某携帯会社風…笑)
ジャガイモの栽培風景はまた追ってアップしていこうと思いますので、
おすそわけが欲しい人はチェックよろしくお願いします(^v^)
・・・ところで、ジャガイモは通常、畑に植えた量の8~10倍しか収穫されません。
種イモを1個植えたら、その1個から10個のイモしか取れないということです。
お米が100倍にまで増えるのとは大違いですね。
※なので『一粒万倍』なんて言葉もあるのですが、、、
しかも、ひとたび、ウイルス病という病気にかかると、
農薬が一切利かず、収量が極端に減ってしまうので、
ジャガイモは他の種や苗とは、
ちょっと変わった流通をしております。
簡単に説明をすると・・・。
《原々種農場》種々イモを生産
※全国で、たった10ケ所くらい
↓
〈原種農場〉種々から種イモを生産
↓ ↓
<一般種苗店> <一般農家>
種イモとして販売 種イモから『ジャガイモ(青果物)』を生産
という、2段階の検疫体制をとっています。
法律上でも、検定印のないイモを『種イモ』として売ると
マジで捕まります!
見た目では検定を通った種イモも、そうでない種イモも見分けがつかないですし、
感染している種を買わされたら、タマッタもんではないですからね。
また、種イモ用のジャガイモというのは、
虫がつかないように農薬漬けにして育てるので、食用に回すこともムリ!
なので、植え付けシーズンに売れ残ったらそのまま廃棄に回ってしまうため、
冒頭のインカのめざめなど品種は、生産量が少なくすぐに品切れになってしまうんですね。
その辺が、普通に一年中販売できるニンジンやキャベツの種とは違うワケ!!
そういいたことで、(自称)大吉ファームでは、
通常は流通しない珍しいイモを育てていきます。
人がやっていることをしても面白くないのでねvv
では、今回はこのあたりで! to be continued !