今年のBOY(ベストブック オブ ザイヤー)!

って、そんな記事で終わるわけないでしょう!!

 

頑張って後ほど、明日の朝用の記事は仕上げますよ。

やっぱりね。継続は力なりなので!!

 

こんばんは1本サービスで書いちゃいます。

ということで、

 

今年のBOY!

 

行ってみましょう!

 

ちなみに、大吉は毎月の平均で、図書代を1万円近く使っております。新刊なら6,7冊くらい買える額でしょうか?

ほぼ1年で慎重ほどの高さの本棚がいっぱいになってしまいました。

 

あ、別に自分が読書家ですエッヘン♪って言いたいわけじゃないんですけどね。

ま、事実なんで言っときます。

多いか少ないかは、勝手に判断してね♡

 

そんな、大吉が選ぶ、今年のBOY=ベストブックオブザイヤーは、

 

じゃらじゃらじゃらじゃらじゃら

 

じゃん~ん!!

 

GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代  三笠書房

 

です!

おめでとうございます!

 

大吉「今のお気持ちはいかがですか?」

アダムグラント「日本語ワカリマセ~ン。イングリッシュ!オネガイネ~」

大吉「ハイ。以上!現場からインタヴューでした~」

 

・・・。

 

はい。まず、本の概要を抜きますと世の中はまず、3種類の人にわかれるそうです。

曰く『ギバー』『テイカー』『マッチャー』です。

 

『ギバー』とは、基本的に他人のために何ができるかということを考えて行動できる人です。

『テイカー』とは、基本的に如何に人から自分に何かを』してもらうか?を考え、直接的な利益を求める人です。

『マッチャー』とは、その中間で、人に対して施したこと(コスト)が回収できるときに人のために動く人

 

そして、このなかで、著者は最も人生を失敗するのはギバーであると述べています。一方で、最も人生を成功するのもギバーであると言っているんですね。

まぁ、その後のはなしは、ぜひ本を買っていただいて読んでいただくとして(あ、まだアフィリエイトをしていないので、購入していただいても大吉には1円もおりません。)

なにが、大吉的に引っ掛かったかというと、『テイカーとは人からしてもらうことを考える』『テイカーとは人から奪うことを考える』というところです。

 

じつは、大吉が前職で教わったことの一つに『クレクレ聖人になるな!』という考え方があります。不動産業では、基本的に情報は共有されてますので、特に仲介の場合は、隣の店との差別化が難しい。

そのようなときに如何に差別化を行うか?これに関係するのが『クレクレ~』なんです。

 

不動産仲介ではAという物件に、B店から申し込んでも、C店から申し込んでも基本的に結論は一緒です。B店だからといってCより家賃が下がるってことは基本的にはありません。特に家主が法人の場合(経営上の計算を密にしてますからね)。

しかし、たまに、本当に特別価格にできるお店があったりします。もちろん物件(オーナー)により強い店、は違います。

 

なぜか?

 

オーナーも人間だからです。

だって人間だもの』BYみっちー

 

そうなのです。

オーナーも人間なのです。不動産業というのは結構なリスクがあります。入居者の家賃滞納孤独死や自殺による事故物件化、あるいは入居者の質が悪く両隣の入居者が逃げた…etcリスクをあげたらきりがありません。

そんななかで、見ず知らずの他人に自分の大事な財産を貸すのです。

あなた貸せますか?通りすがりの通行人に新車のレクサO!

 

それをしているのが、オーナー業というものです。

 

しかも、仲介業というのは、いったん契約が済んだらあとはバイバイのところが多いんです。なぜって?・・・簡単です。お金にならないから。

仲介業は売買であれ、賃貸であれ、一回の取引が終了すれば、売上もそこからしか入らない。

あなたが仲介の営業マンだったらどうします?お金にならない入居者とオーナーの騒動に首突っ込みます?そんな時間があったら、

ホラ!今月の売り上げをあげないと!

 

ただ、そこで、件の特別価格を作れる営業マンは、首を突っ込みます。入居者(あるいは買主)とオーナー(売主)の間にボランティアで入ります。これを何回かしているうちに、オーナーも人間ですから、『Bさん。悪いな~いつも助けてくれて。今回は特別に許したるわ~』となるわけです。

それが、たとえば『ペットで猫1匹しかだめなとこが2匹いける』かもしれないし、『破格の金銭条件』かもしれません。ちなみに大吉もコレ。してもらったことがあります。

 

そうなんです。不動産営業マンにとって、契約をとるためには『家賃下げてクレ~』『ペット可にしてクレ~』ってクレクレしか言わなくなるんですね。

ほら?『クレクレ星人』でしょ?でも、これが多すぎると、オーナーの負担が増えすぎて『ええかげんにせぇ~!』と怒られてしまうわけですね。これがいわゆるテイカーに当たるわけです。

 

しかし、できる営業マンは違います。普段から家主さんのためにエッサコラエッサコラ働くわけです。時間を見つけて、オーナーさんの世間話を聞きに行くこともあるし、入居者さんの苦情にオーナーの代わりに対応することもしますし・・・

ホラ!?こうすると、できる営業マンはあんまり『クレクレ~』って言ってないでしょ?だから、テイカーな営業マン以上にいざっていうときの条件交渉に破格条件を引き題しやすい⇒テイカー以上に大きな成功をするギバーというわけです。

 

というわけで、この記事を読んでるあなた!

 

『クレ~クレ~』

 

て吠えてないですか?周りの人にGIVEしてますか?