~まとめ~『デキル人』とは、『デキナイ人』の妄想の産物です。

おはようございます。

大吉です。

 

いかがだったでしょうか?

二日にわたりましたので、ちょっとまとめてみましょう。

 

~まとめ~『デキル人』とは、『デキナイ人』の妄想の産物です。

 

前篇では『才能の差なんてないんだよ。努力の量の差だけなんだよ』っていう記事でしたね。コレは一面では事実なんです。やっぱり努力の量というのはありますし、概して結果出している人というのは陰で、努力してますから。

 

続編は、でも、『才能には差はないけど、向き不向きはあるよ』って言う記事でしたね。剣士がムリして賢者を目指したって駄目なように、賢者が剣士を目指したって駄目なように。

 

たしかに、むかしから『石の上にも3年』といいますよね。会社でもよく言われtましたよね『まずは、3年やってから考えろ』って。でもね、もう時代が違うんです。たぶんね、1985年の新社会人と1990年の新社会人って同じスキルだったと思います。社会背景がほぼ同じですから。

でもね、2010年の新社会人と2015年の新社会人ってスキルが全く違うんですよ。少なくとも2010年の新社会人でFBを使っている日本人は今ほど多くないはずです。逆に2020年の新社会人は、今のアイフォン使用者並みの率でドローンを飛ばしているかもしれませんし、2025年には『タクシーに乗ったことのある人・・・0人』『ウーバー使ったことある人・・・全員』みたいになってるかもしれません。

社会が、毎日のように変化し、昨日は世界を支配している会社はウインドウズだったが、今日はフェイスブックで、明日はスペースX かもしれないという時代に3年も不向きなことをやり続けるということは『自分自身の人生』に対してあまりにも無責任すぎる。と大吉は考えます。

 

もっと自分を大事にしましょう!

 

以前にも言いました、人が変化するには3つの条件(環境・時間・人)のうち何も変えずに、自分を変えることはできません。自分を変えることができないんだから『もっと頑張ります!』『もっと努力します!』なんて言うのはやめましょう。他人にも、自分自身にたいしても「嘘ツキ」になってしまいます。

 

大吉もそれを言い続けてました。不動産時代。『もっと頑張ります。』『もっと真剣にやります。』『もっと早くに出勤して商材を覚えます。』って。半年以上は言い続けました。真剣に。

 

でも、成果を出すことはできませんでした。

 

なのに、環境が変わり、今のところでは、何かと活躍してます。(たぶん。)

最高のサードではないかもしれないし、最高のセカンドでもないかもしれないけれど、とりあえず、内野はどこでも守れるし、外野はもちろん。キャッチャーもなんだったらピッチャーもできるつもりです。

 

それは、無理にサッカーをしようとせず、野球にスポーツを変えたから、剣も魔法も下手だったので、勇者になろうと決めたからです。

 

人は、他人にウソをつくことはできても自分にウソをつくことはできません。

自分がずいぶん前から『頑張ります』『努力します』と言い続けているのになにも状況が変わっていないなら、メンタルをやられる前にさっさと会社をやめるべきです。

 

『デキル人』とアナタが勝手に決め付けているのは、たまたま環境がその人に適っていただけで、『デキナイ人』とアナタが勝手に決め付けているのは、たまたま環境がその人に適っていないだけなのだから。

 

勇者の『勇』は戦う『勇』では、ございません。そんなの剣士も賢者も持っています。でも、勇者の『勇』は皆の命を守るため、自分の命を守るため、逃げることを選ぶ『勇』だということを忘れないでくだささい。