実家帰省わず!

あけましておめでとうございます。

今年も加藤大吉30歳、もうすぐ新米パパをよろしくお願いいたします。

 

この時期になると、やっぱりブログに上がってくる記事は2大テーマが多いですよね。

『新年の抱負』と『帰省報告』

 

だれも、他人の帰省先のことなんか興味ないんですけど、、、

書いてみちゃった(笑) 

 

実家帰省わず!

 

 

はい。

じつは、いままで、大学で実家を出てからまともに帰省した覚えはないんですが、

さすがに今回は帰省してきました。

臨月の嫁さんも旅行がてらついてきてくれて、大吉の姉さまも驚き半分、嬉しさ半分な感じでしたね。

距離的にも、瀬戸内海を端から端までっていう感じはちょうどよいのかもしれません。

 

んで、お互いの実家に帰省中に思ったことは、

結婚』ってやっぱ、個人個人のつながりではないというか、ダケではないというか、まぁ、やっぱり家と家をつなぐものなんだろうな。ってこと。

 

楽なんですよ。個人と個人のつながりにして、じぶんとこの実家だけ帰って、相手の実家は知らんぷりとか、もしくは、自分の子どもたちとだけ、なんチャラかんチャラ遊んでって言うのは。

気も使わないですしね。

 

けど、それでいいんすかね?

先月も新聞投書欄とかで見ましたけど、

『一人暮らしの私のもとに、息子家族が帰ってこない!嫁の実家には帰っているのに(+o+)』的なやつ。

なんかさみしいですよね。

 

こういうケースは結構、自業自得な、自分が相手の親元にあんまり帰ってなくて自分の実家ばっかり帰省してたとかいう因果応報的な場合が多いのですが、、、

まぁ、でも、やっぱり、自分が親の身になったら、そのさみしさわからんでもないって感じです。

 

結婚して、自分が新しい家族を作っていったとしても、自分はじぶんで、やっぱりオヤジとオカンの息子で、お兄様やお姉さまのであり続けるわけで、嫁さんは嫁さんで同じ様になるわけで、そことのご縁は切れるものではないというか切ってはならないものなんですよ。そうすると、お正月というのは1年に一度しかないのに、一つの家族の中に二つの家族が交ざり込むわけで、そりゃめんどくさいですよね(笑)。

シングルの時に比べて、自分の時間のうち『家族』に費やす時間は確実に倍々ゲームで増えるので、『時間の浪費』のようにも感じますしね。

 

けど、そういっためんどくささが増える代わりに『つながり』も増えていくのが結婚かと思うわけです。

たまたま、嫁の実家が近いということもあって毎月のように帰っていたら、まじ、自分の実家のように居心地も良くなって『リアル第二の実家』って感じなわけです。お義父さん、お義母さんだけじゃなく、おじいちゃんおばあちゃんまでよくしてくれますからね(^v^)

 

でも、それもこれも、面倒くさがらずに大吉が嫁さん一族に顔を出し続けた結果です。

エッヘン♪

コレ、面倒くさがっていたらどんなに『ヨメさん一族』が大吉と仲良くした~いと思っていただいたとしても無理でしょ?大吉のほうからコンタクトを閉ざしちゃってるので!

やっぱり、大吉のほうからヨメさん一族に、ヨメさん一族が大吉一族のほうに顔を出さないと

 

 

だから、

 

結局、どうなりたいか?というところだと思うんですが。

自分が、60になっても、70になっても80になっても、ホンマホンマ自分一人がいいんだ!嫁・子ども・孫が正月に帰ってくる必要なんかねぇよ!という『すとろんぐはーと』をお持ちの皆さまはぜひ、独身貴族や、相手の実家には帰らないという道を進まれたらいいかと思うのですが、、、

 

そうでない方には、ぜひ、相手さんのご家族を自分の家族と同じように、もともと他人なだけ自分の家族以上に大切にしてあげるのがよいかと思います。

そうすることで、たぶん、あなたのお子さんもお孫さんも『家族とはみんなで寄り添うもの』『結婚とは夫婦だけではなく、向こうさんの家族とも付き合うもの』と思い始めますから。

 

やっぱり『戦後教育の悪影響』って一言でまとめたくはないですが、戦後一貫して『個人主義』化を進めてきた弊害なのかなぁと思ったりもします。『個人主義』は『個人主義』で大事だと思いますが、

『人』は『家族』から生まれ、育っていくという根本は忘れてはならないと思います。

 

最近はまとまりのない記事が続いてスンマセン。そろそろまとまった記事を上げていこうかと思ってます。

今年も皆さんにとってより良い一年でありますようにヾ(@⌒ー⌒@)ノ