九島に行ってきました!!
こんばんわ。
いやぁ~、年末からの愛車走行距離が今月中に1万キロを超えるのではないかと言うペースで西日本を走り回る大吉です。
今日は4月から研修生として職場にやってくる若者と九島に行ってきました!!
どこにあるか知ってますか? 九島って!
愛媛県松山市から南に90km 宇和島市にある人口900人余りの漁業の島です。
聞けば、来月2日に市内と待望の橋でつながりようやく陸続きになるとのこと。
それまでは食堂一つなく、中学生以上は市内のほうへ船で通い。島民の皆さんは自宅の島内ではなく対岸の宇和島市に自家用車を置いているとのこと。
ようやくそれが解消されることを祝って、島内外の方を呼んでのイベントに参加してきました。
実際、イベントには運営の方からは『100人くらい来てくれた。』という声を聴けたのですが、実際200人くらいいたんではないかというくらいの大盛況!
あまりの多さに、閉店間際まで島内散策。といっても、周囲10kmの島ですからね。
道幅も狭く、あいにく愛車で一周はできない感じなんですが、一番下の写真は通称『ゴジラ岩』だそうです。
食事が終わってから、運営の方と少しお話をさせていただいて、頂いた意見は
『提案型のプランなんていらねぇ~よ!ばか』(実際はもっと上品です。)
大吉も100%同意する意見ですね。
地域の課題はそれぞれに異なり、似たように見えたとしてもプレイヤーである住民の資質は全く違う。
そこで求められるのは、自ら汗を流し、プロジェクトの先まで見据えて地域の方々と共に生きていける方。
同行者とも道中に同じ話をしましたが、ほんと、東京や大阪といった大都市で、『地域活性は重要だから、僕たちもお手伝い~』的な感じで、現場のこともろくすっぽ語れない地域活性コンサルとか、マジ消えてほしい。
もちろん。現地に住むことがすべてではないけれど、
少なくとも現場に1週間とかの滞在で、現場のことを知った気にならないでもらいたい。
そう強く思いました。
ちなみに、宇和島市では現在地域おこし協力隊を募集中の模様です。来年度は両氏だけではなく、ミカン農家の枠もあるみたいです。
儲からない代名詞のようなミカンですが、その将来性も見えてきた。そんな旅になりました。
P,s マサさん ありがとうございました。またお邪魔したいと思います!
お母さん方 ご飯、とってもおいしかったです。
それにしても、いいよ! 九島は♪
島内の住民の方たちが、不審者全快の他県ナンバーの大吉達に対ししてくれた、めっちゃ陽気な挨拶!
こんなあいさつをしてくれる明るいド田舎!他にはありませんゼ!