安心してください!買いましたよ緊急時セット!
おはようございます。
大吉です。
ついに、昨日、大吉のお嫁さんは実家に旅立ちまして
里帰り出産の準備に入ったということで、これを機に買ってみました。
安心してください!買いましたよ緊急時セット!
世の中には、何も考えずに、人に言われたまま、緊急時セットを買っている人が多いかもしれませんが、
大吉は当然そんなアホなことはいたしません(*^_^*)
前々回も、書いてあるようにやったほうがイイことは山ほどあるんです。
水は10Lよりも100L、乾パンよりはレトルト食品で、もちろん2、3日分よりも1週間1月分と・・・
きりがないでしょ?
しかも、自分の環境を、都市部か田舎か、帰宅難民の可能性はあるかないかを考えずにどっかの緊急セットを買って
『ウチは準備オッケーよ』って勘違い・・・痛すぎです(笑)
ということで、
準備ができてる方も、できてない方も一つ大吉の考え方を参考に緊急時セットを準備してみてはいかがでしょうか?
☆べーしっくぽりしぃ☆
・・・基本的な考え方
まず、大吉の住んでいる所は瀬戸内海のとある島です。
津波が怖くないことはないですが、家は高台にありますし、南海方面ではない内海側なので、あまり対策としては考えてません。
食料自給率も100%を超えてますし、畑もため池も多く、木も多いです。
そんなことから出した結論。が『まずは3日を生き延びろ』です。
☆まずは3日を生き延びろ!☆
大災害が発生をして、自衛隊さんやら国際救助隊やらが入るのに3日あれば基本的には十分です。
むしろ、1週間たっても、なにも救援の様子さえなければ、もはや SEKAI NO OWARI! (笑)
ということで、必要なもの
水 2L/人×3日
乾パン
携帯用外部充電池
ソーラーチャージャー
まず、水と乾パンは当然ですね。大吉的ポイントは携帯充電池とソーラーチャージャーをを準備したところです。
本来はラジオがよいのでしょうが、『極力モノを減らす』といったときにラジカセの用途は基本的にはスマホで足りますからね。
ラジオのほうが電波が遠くまで飛びますから、万が一の際には有力な情報源になります。電池の持ちもスマホよりいいし。
スマホは基地局がダメージを受けると弱ってしまうデメリットが否めませんが、逆に、電波さえ生きていれば、インターネットをつかってこちらから必要な情報を必要な時に取りに行けます。天気情報、震源地etc。これが、ラジオだと全て放送局の都合に依存しますし、『自己の生存』には一切関係ない他人の安否情報なんて全く必要ない!と思ってますからね。他人(家族)の安否なんて自分が落ち着いてからで十分ですよ。
しかも、沈んだ雰囲気の中で、動画サイトで子供向けのアニメや、もちろんPOPsなんかの音楽、映画、いろんなエンターテイメントを楽しむことができます。おまけの、ネットが生きていれば、SNSで安否情報の連絡も取れますからね。電話局とかの安否情報なんか普段使わないんですから、当日忘れてますって(笑)
安否情報の共有もSNSで十分。従って、まずはラジオよりスマホです。
でも、スマホって電力消費がめっちゃ早いですよね?それでなくてもランタンとか電力は貴重なのに・・・だから、の、外部充電とソーラーチャージャーです。
だいたい、スマホは電池容量が2000~3000mAh(ミリアンペア)ですから、10000mAhの電池を買って定期的にフル充電すれば、万が一の時には3回くらいは充電できる計算ですね。
もちろん。使い切って終わりでは困るのでソーラーチャージャーでスマホも電池も充電できるようにします。探せば、手動発電機とかもあると思いますが、その分他の作業ができなくなってしまいますからね。雨が続けば発電力が落ちるとか言わずにどんどん省力しましょう。ま、この辺は好き好きですね。
んで、買ったのはちなみにコチラ
Amazon.co.jp: Aukey ソーラーチャージャー デュアル 20W 折り畳み式 USB ポート iPhone/iPad/Galaxy 及び5Vの機器などに対応 PB-P2: 家電・カメラ
とコチラ
☆1週間!見えてきた次のステージ☆
さて、自身の安全が確保されたら、中期的な生存の確保に動かなくてはなりません。
水も、食料もいつまでも手持ちがあるわけではありません。
そんなときに、目の前に出てきた池の水・・・
水はある!でも飲めるかどうかがわからない・・・
そんなときに役に立つのがコレ!
Amazon.co.jp | seychelle(セイシェル) サバイバルプラス携帯浄水ボトル【正規品】日本語取説&保証書同梱 | スポーツ&アウトドア 通販
これ、ボトルに水を入れて、口のフィルターを通しながらだすことで、細菌・病原菌・金属・化学成分・セシウムも除去できるということで、アメリカ海兵隊やイギリス海軍に採用されている優れモノ。
最大380Lのろ過ができるので、1日10L使ったとしても充分1月は持つわけです。値段が多少しますが、380Lの水を超コンパクトに置けるとしたら・・・めっちゃお得でしょ?
もう保存料たっぷりで薬品漬けの『水』を大量購入する意味がわからないですね!何よりかさばって邪魔だし!
ちなみに、ストロー方式の安いモノもありますが、それだと、『自分が』『水を』『飲む』ということダケに限定されてしまって、調理や衛生関係での使用や、他人とのシェアができませんから、大吉は『安物買いの銭失い』でしかないと思ってます。
※東京のようなメガロポリスで、どう考えても昼間人口が3000万人もいて、水が足りないエリアでは、最悪のケースとして自分のオシッコをろ過して飲用に再利用ということを考えないといけません。緊急時には科学的に安全という前提のもと、精神的な嫌悪感は二の次に考えるべきです。この意味からも、しっかりろ過できる機材は1人1個は必須でしょうね。
次に『火』ですね。
やっぱり暖を取ったり、調理したりするときに必要なものです。
で!普通はここで、カセットコンロやガスボンベを買うんでしょうが、
そんなアホはいたしません!
だって、ココは『島』!『アイランド』!ですから!!
燃料となる雑木はいっぱいあるんです。
でも、燃料があっても火種がなくては意味がないですよね?
ソレで出てくるのがコチラ
まぁ、現代版火打石みたいなものですね。
ライターや、着火マン、マッチみたいな、壊れやすくて、すぐに燃料が切れてしまうものはサバイバルにはほんと要らないんです。普段の自宅の置きスペースも、いざというときの移動時も、自分が保管や持ち運びできる量には限りがありますから。
無駄なことをする余裕なんて庶民には全くありません。
故障がありえず、ほぼ無限に火を起こせるこの道具はまさに必須ですね。
※都市部の人は、燃料となる雑木が少ないですから、燃料としてガスボンベを準備するか・・・まぁ、大吉なら食料のあるうちに都市を離れて田舎に行きますね。東京都心からでも多摩まで行けば、水と燃料(木)は手に入るでしょ?
あとは20徳ナイフや、充電型ランタンなんかも買ってますし、防寒や、衛生面で言うとまだまだ必要なものはありますが、
まずは、緊急性の高そうな『情報』『水』『火』にフォーカスして緊急時セットを買ってみました。
皆さんの参考になったでしょうか?
現物が届いたら、またレポートしたいと思います。
・・・アディオス!