なんで勉強しないといけないの?・・・と聞かれたら。

なんで勉強しないといけないの?・・・と聞かれたら。

 

アナタは何と答えますか?

 

こんばんわ。大吉です。

 

ひきつづき、簿記とTOIECとたまに育児をしている新米パパ大吉です。

最近考えていることはコレ

 

『ぱぱ、なんで勉強しないといけないの? どう考えても、私の人生に微分積分は必要ないのに』

 

に何と返すのか?

え?そうです。こんな質問あと15年は来ないのですし、小学校に上がるのも6年後だし、だいぶ先走った妄想ですが、しばらく考えてました。

 

ちなみに、娘が生まれる前から嫁さんと答えは用意していて

『勉強したくないならしなくていいよ』

って感じ。

だって、勉強したくない奴に無理やりさせても、成績伸びないですからね。

それに、学校の勉強が人生を決めるわけでもないし。

そう考えたら、↑の答えに行きつくわけです。

 

そう♪ちなみに話はそれますが、もし娘が

『学校に行きたくない~~~』

って言い出したら、夫婦ともに嬉々として

『じゃ、行くな』

っていうような二人であることはさておき、

 

本当に、↑の答えでイイのかなって考えてたんですね?

ちなみに似たような問題としては『なんで働かないといけないんですか?』

って新社会人が口にするのもたぶん構造は一緒じゃないかと思うんですけど、、、

 

話戻しますね!?

『なんで勉強しないといけないの?』

 

・・・

 

たぶんですね。

本当に、そういう子は本当に勉強しなくていいと思うんです。(イヤみとか諦めとかではなく)

真剣に、目の前の『問題』に取り組んでいるので、軽々に答えるべきではないと思うんですね。

 

一般的にはやっぱり、勉強というのは学歴に繋がって、学歴から希望する企業(そしてそれは得てして大企業又は役人や資格エリート)につながって、そして平均年収的にも豊かに慣れて、つまるところハッピーになれるから。

 

って、大企業に行ければ、お金があれば、人生幸せかというとそうではないのは、今や常識なわけで、もう、矛盾だらけなわけです。

 

結論から考えましょうか?

大吉が自分の子どもに勉強をしてほしいのはやっぱり『幸せな人生』を歩んでほしいからです。

 

では、『幸せな人生』とはなんでしょうか?

いろんな人が、いろんな角度から話をされてますが、まず間違いなく言えるだろう一つの側面は、

目の前のことに『楽しめている』状態。

だろうと思います。

 

例えば、家族との関係でなんの問題もない人は、家族と過ごす時間を『楽しめている』でしょうし、仕事を『楽しめている』人にとって、仕事をしている時間はハッピーな時間でしょう。たぶん、「目の前のことを『楽しめている』のに不幸だ!」って人はあんまりいない気がします。

っていうか、家族といるのが楽しい人は早く家に帰りたくて仕方ないだろうし、仕事が楽しい人は早出・休日出勤なんて苦でもないでしょう。

 

 同時に、学生時代に勉強が楽しめるのと楽しめないのでは圧倒的に勉強を楽しめたほうがその時代をハッピーに過ごせるのではないでしょうか?

 

もちろん。勉強ができることによる『人生を生き抜く力』とか『思考力を鍛える』とかいったもちろん『学歴』とかいったいろんな効果もありますが、何より、この『勉強を楽しめている状態』になっていることが一番親として嬉しいなと思うわけです。

もちろん。部活やいろんな課外活動も同じです。でも、勉強というのはやっぱり学生時代の大きなウェイトを占めますからね。

 

 だから、答えとしては、『なんで勉強しないといけないの?』と聞かれたら、

『勉強しなくていいよ』『でも、勉強を楽しめるようになると、人生ってもっと楽しいよ』っていうと思います。

 

 

 

仕事・・・楽しめてますか?