ぶっちゃけ墓石っている?
こんばんわ。
最近投稿が遅くてごめんなさい。
大吉です。
今日のテーマは
ぶっちゃけ墓石っている?
今回実家に帰った時に思ったことが一つあります。
そう!
墓石問題。
コレを聞いて『え~!絶対いるでしょ!』って答えた方、、、その信心を大事になさってください。m(_ _)m
コレを聞いて『え~!絶対いらんやろ!?』って答えた方、、、もうちょっとご先祖様を大切にしましょう。
(笑)
さて、このブログの読者の皆さんはこの墓石問題はどのようにお考えでしょうか?
大吉は小さい頃は『墓石絶対主義』でした。よく母に連れられて両家の墓参りに行かされてましたからね。
ごく自然な流れで、『人間は死んだら墓に入るもの』と思ってました。
だから、散骨とか、まして宇宙葬とか、『まじで人間なめてる!(怒)』くらいにおもってました。
けど、ほんまにいるんすかね?
というのも、戦後の時代あたりからだんだんと世代を経るごとに
『田舎』⇒『大都市』or『東京』⇒『東京』or『外国』
といったように、世代ごとに親元を離れて、ヨソの地に移っている人が多くなっていますよね。
もう外国にまで行っちゃったらそんな墓参りとか簡単にできないっしょ!
祖父より前の代から『東京人』です!っていう人はどのくらいいるんでしょうね?
考えてみれば、江戸時代以前の大多数の国民(ごく一部の武士・金持ち商人以外)のお墓といえば、よくて田舎の裏山に土葬されて終わりだったわけで、野辺の花なんて普通だったわけですし、しかも当時の方々は現代人よりよっぽど信心深かったのにね。
ということは、そもそも、(少なくとも仏教では)墓石はいらないのではないかと思って調べてみました。
※一応加藤家では大吉も嫁さんも浄土真宗でしたのでリンクはってます。
・・・浄土真宗でのお墓は、・・・石そのものを拝んだり、遺骨を拝んだりということはありません。・・・
・・・要らないみたいネ。お墓。
よく、大吉の周りでも、『お墓よりも位牌を大事にしなさい。』とおっしゃる方は居ても、
『とにかくお墓が大事よ!』という方はいなかったので、スッキリしました。
まぁ、考えてみれば、貧しかった時代になかったのに今になって『墓石を置くことは普通』っていうのは、バレンタインのチョコごとく、墓石メーカーの陰謀のような気がしてきますわ(笑)。
まして、兄弟が産まれ、そのまた子孫に兄弟が生まれってしていったら日本中、墓だらけになりますからね。中国なんか大変そう($・・)/~~~
もちろん。宗派にもよるんでしょうし、個人の信心が一番ではありますが、
大吉家では、まぁ、ある分のお墓詣りくらいはしようと思いますが、
墓は別にいらないかな~と思いましたね。
その分、仏壇と位牌で、ご先祖さんをお奉りしようと思った次第です。