実家帰省わずver2
こんばんわ
加藤大吉です。
れっつ♪
実家帰省わずver2
実家に帰って思ったことがもう一つありまして、
それは、
『なんで同じ『地方』なのに、自分の『地元』は魅力を感じないんだろう』
ということです。
大吉の地元は山口県の瀬戸内側です。
嫁の実家は四国の瀬戸内側です。
ちなみに、大吉の現住所は瀬戸内海の東側。
大吉的魅力度は、
現住所≧嫁実家≧≧・・・≧山口県
ガンバレ~!ヤマグチ!(+o+)
たぶん、東京の人からしたら、違いがわからないような、
それこそ、関西の人間からしたら秋田と山形ってどう違うの?
てきな違いでしかないのだろうけれど、でも、この違いは大吉的には大きかった!
この、じぶんの『地元』になった瞬間に覚めてしまう感情はどこから来るのでしょうか?
思ってみるに、
もちろん、一つには偏見というのがあるんでしょうね。
もともと、『都会すげェ~』『田舎(地元)だせェ~』の感覚で育った多くの人にとって、だせェと思っている時点で優れたものを見出すセンスがものすごく弱っているんだと思います。
よくある、移住者『○○ってすごい魅力的だよね~』⇔地元民『○○のどこが魅力なの?』っていう会話もこれが原因ですね。
二つ目は情報の劣化があると思います。もともと、地元の魅力に気づきにくいマインドの上に、地元の外に出ちゃった人間にとって、地元の新しい情報とはニューヨークの最新トレンド以上に入手困難なもの。新しい『魅力的』な情報が入るわけもない。
一方で、移住者はもともと地域の魅力を認識して入ったり、もしくは見つけるのがある意味での仕事だったりするので、情報感度が違いますものね。
そんなことを考えると、地方を変えることができるのは
ヨソモノ・ワカモノ・バカモノ
と言われてるのがよくわかった気がしました。
ニュートラルな視点を持ったヨソモノ、
柔軟思考なワカモノ、
突破力のバカモノのことですね。
だから!
皆さん、大学とかで、都会に出たあとで、
『地元活性化』とかで地元に帰るのはやめましょう♪
地元に帰るのではなくて、地元近県に帰るようにしましょう!
あなたが地元に帰っても、『地元活性』はできませんから(笑)
かわりに、近くの他人の『地元活性』をしてあげましょう!!
そしたら、誰かが、あなたの『地元活性』してくれますから(*^^)v